被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
どうか命を守ることを最優先してください、避難指示が出ている地域にお住まいの方は速やかに避難してください。
自宅や車に避難する方は、避難所にいる方やご親族と情報を共有し、安否を伝えておいてください。
被災し、命の危険を感じたら、落ち着いて行動し率先して逃げてください。
1人逃げれば皆が続きます。
結果大勢の命を救うことにつながります。
これからの災害に備え、
- 断水に備え生活用水、飲料水、食料を確保して下さい
生活用水は浴槽を満杯にしておくだけでも効果的です、飲料水は大人一人2L@1日分とされています。
最低3日分以上、できるだけ確保してください。
ご家族、ペットの分の食料もできるだけ備蓄してください。
※行政等の支援物資が届くまでのつなぎと考え買いだめは控えましょう。 - 可能な限り電力を確保し、避難時は余裕があればブレーカーを落としてください
バッテリーやスマホ、携帯、特に通信機器の電源を確保してください。災害時の情報収集は命に関わります。
避難する際は、可能であれば2次災害対策のためブレーカーを落として避難してください。 - 防寒対策をしてください
この時期は全国的に寒さが厳しい時期です。防寒着や毛布など、とにかく体を冷やさないよう備え工夫してください。
雨風を凌ぐ対策も必要です。ダウンジャケットだけでは不十分です。
濡れても内部まで浸透しないようなカッパやレインウェアも活用してください。 - ガソリンや灯油などの燃料を確保してください
火の扱いには十分注意する必要があります、まず電力の確保に活用してください。
※特にガソリンは扱いが難しいので車に給油しておくだけにしましょう。
ご自身とご家族の安全が確保できたら、近所の乳幼児のいるご家庭や高齢者の一人暮らしのお宅などを気にかけてあげてください。
地域の民生委員だけではフォローしきれません。
ペットも同行避難が原則です、ペットを飼っているお宅はペットが苦手な方への気遣いを忘れず、ペットを飼っていない方もペットに理解を示してください。
※ペットを放置すると、後の疫病や繁殖による生活環境の悪化が懸念されます。
誤情報も沢山拡散されます、できる限り公共の情報を確認する等、その情報の真意や裏を取るなど誤情報に惑わされないようにしてください。
地震は続いています、被災地の皆様がご無事でありますように。